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バスケットボール部(男子)
DATA
- 部員数
- 24名
戦績・活動実績
春季大会(4月)
全国大会東京予選会(5月)
第一支部新人戦(10月)
練習試合 近県のチームと年30回程度実施
強化合宿(3月)長野県須坂市
- 部員から一言
- 主に体育館で基礎練習や試合をしています。経験者も未経験者もいるので、やる気がある方は初めてでも大歓迎です。
DATA
- 部員数
- 24名
戦績・活動実績
春季大会(4月)
全国大会東京予選会(5月)
第一支部新人戦(10月)
練習試合 近県のチームと年30回程度実施
強化合宿(3月)長野県須坂市
- 部員から一言
- 主に体育館で基礎練習や試合をしています。経験者も未経験者もいるので、やる気がある方は初めてでも大歓迎です。


スポーツの語源には「遊び」という意味があります。だからバスケットボールというスポーツは「楽しく」取り組むべきだと思います。一方で勝敗もついて回ります。だから「楽しく」は「勝つから楽しい」とも言えます。故に、正則高校バスケットボール部は、勝つことにこだわって活動しています。特別な能力を持った選手が集まることのない本校において、勝つことが出来るようになるために、「自らが考え判断していくこと」が出来るようになることを目指しています。
TOPICS

- 【バスケ部活動記】第五十五話「デフバスケット交流戦の巻」
- みなさん、こんにちは。突然ですが、皆さんは”デフバスケット”をご存じですか? 今回の活動記では男子部が”デフバスケット交流戦”に参加する機会があったので、紹介していきます。 デフバスケット、通称”デスバス”とは「聴覚障害者によるバスケット(日本デフバスケットボール協会HPより)」で、今年の11月、デフバスの世界大会である”デフリンピック”が日本で開催されます。 大会に出場するデフバスの日本代表チームと、男子部コーチに”つながり”があり、デフリンピックに向け、デフバス普及を目的として、高校生との交流戦を日本デフバスケットボール協会、江東区バスケットボール協会と一緒に企画し(私も微力ながら、お手伝いをさせてもらいました)準備してきました。 2025年1月12日、江東区深川スポーツセンターを会場に交流戦が開催されました。 当日は、日本代表選手を含むデフバスチームと、正則、鎌倉学園、都立東、都立豊島、東京実業、昭和第一、立正大付属が参加しました。 交流戦に先駆けて、各チームに、事前にデフバスケットについての講習会(学習会)を実施してもらい、デフバスに対する理解をより深めてる取り組みも行われました。 <デフバスについて、VTRを視聴した後に、コーチからレクチャーがされました> 交流戦の開会式では、まず、デフバスチームの紹介、さらに、デフバス普及を目的に、参加選手達から、手話を介して、ちょっとした”講演”がありました。話がある度に、生徒達は大きな拍手をしていましたが・・・途中で「すみません、拍手だと、私たちはわからないんです。”私たちの拍手”を紹介しますね。みなさん、手をあげてふってみてください」なんて話が、デフバスチームからされると・・・私も含め、高校生たちはハッとした顔をしていました。しかし、みなで一斉に手を振りはじめると、参加者全員が笑顔となり、会場は”和やかな雰囲気”につつまれていました。 交流戦が始まると・・・デフバスチームとの対戦はもちろんですが、高校生チームのゲームでも、熱戦が繰り広げられました。 ちなみに、当日の最終戦は、全勝の都立豊島高校とデフバスチームとの対戦になりました。序盤は、都立豊島がスピードと、正確なシュートで(男女ミックスの)デフバスチームを圧倒していきましたが、試合中盤から(アジア大会NO1となった女子代表選手を含む)代表選手たちが出場し、本領を発揮していくと・・・とんでもない確率で3Pを決めはじめ、あっという間に点差がつまっていきました。それでも、都立豊島もデフバスチームの猛攻に懸命にくらいつき、試合は終盤まで一進一退の攻防戦となりました。しかし、やはり「さすが!代表選手!」というプレーの数々によって、ねばる都立豊島高校をデフバスチームが振り切り、試合が終了しました。この試合では、とりわけ、デフバス代表選手たちのプレーを観戦していた高校生たちから、大きな歓声とともに、”手を振る拍手”が会場中を包んでいました。そんな光景が、とても印象的でした。 交流戦は・・・閉会式、そして参加者一同で記念撮影をして、無事終了しました。 <参加チームにはHPに記事を写真や掲載をすることの了解はもらっています> 【あとがき】 女子部は1月12、13日の2日間にわたって開催された「ニューイヤーカップ」に出場してきました。(顧問がデフバス交流戦、翌日は横浜遠征ということもあって、女子部の取材に行くことができませんでした) 結果は、見事というか、残念ながらというか・・・”準優勝”でした。勿論、よく頑張った結果と評していいのだと思いますが、今年度の”チーム力”なら、優勝してもおかしくはなかったかな・・・なんて思うと、「残念ながら」ということになるのかなぁ~と思ったりした次第です。

- 【バスケ部活動記】第五十四話「冬休みの間に・・・」の巻
- みなさん、こんにちは。前回に続き、冬休みの活動の模様についてレポートします。 春季大会、そして全国大会予選にむけて、いよいよチームの「総仕上げの時期」にさしかかってきました。 そんななかで、12月22日の日曜日に本校会場で、男子は昭和第一、女子は桜丘とゲームを実施しました。男女ともに、仕上げとして取り組み始めた戦術練習の「成果」が要所で発揮される試合となり、まずまずの内容のゲームとなりました。 しかしながら、男女ともにベンチスタートメンバーの仕上がりには、遅れがみて取れる場面も多々あり、チーム全体の底上げが急務であるという”課題”もはっきりとしたゲームになりました。 そのことは、他の誰でもない、選手たちが一番実感したようで、後日の練習では、これまで以上に、選手同士が(練習中に)話をする姿が目立つようになっていました。互いの考えや感覚を伝え合うことで、戦術の”使い方や基準”をすり合わせていくことを選手たちがし始めたことは、チーム力の底上げにつながっていくことになると感じました。 【編集後記】 毎年、恒例の・・・と記せばよいでしょうか、顧問は、今回の冬休みは22日のゲームしかみることができませんでした。 なぜなら、硬式野球部の冬合宿の手伝いで不在となるからです。 硬式野球部の冬合宿の模様もHPに掲載されていますので、よろしければ、ご覧ください。 ちなみに、なぜバスケ部顧問が硬式野球部の合宿引率にいくのか?ということの経緯を記すと大変長くなりますので割愛しますが、ほぼ”恒例”となっています。 そのため、12月26日(木)男子部(遠征:明治学院・攻玉社)・女子部(正則会場:都立大崎)、12月28日(土)男子部(横浜遠征:神奈川朝鮮高校・金沢総合・横浜翠嵐)女子部(正則会場:錦城学園)のゲームは勿論のことですが、練習も含め、目にする機会はありませんでした。 とは言え、「良い内容のゲームでした!!」という報告が入ると、「それは、よかった!」と思いつつも、やっぱり「見たかったなぁ~」という残念な気持ちになったりして・・・そうした思いとともに年内を締めくくりました。

- 【バスケ部活動記】第五十一話『新人戦男子部~悔しい結果ととも…
- みなさん、こんにちは。前回の投稿から”だいぶ”間があいてしま…
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