EDUCATION

後援会

正則後援会について

正則後援会は、会員みなさまの会費をすべて正則生が学ぶ教育施設設備に寄付しています。後援会へご加入し会費を納入いただくことで、正則生の学びをサポートしています。
先生、PTAが正則生をソフト面でサポートしているなら、後援会は正則生が使う校舎から教育設備までハード面をサポートしています。
「施設への援助なら在校生全員から施設費を徴収すれば?」といったご意見もありますが、正則高校の『授業料』以外の学費は、他校のような『施設費』ではなく『教育拡充費』となっていて、これは正則生がより充実した授業(教育)が受けられるためにかかる諸費用になります。例えば通常のクラスより少人数で行なう授業がそれにあたります。
従って正則後援会は代々『施設費』にあたる部分を支えてきたということができます。

少人数授業ができる校舎を建設

正則高校は少人数授業を非常に多く実施しています。コミュニケーション英語の授業は1クラスを半分に分け、それぞれを2名の教員(ネイティブALT+日本人教員)都合4倍の教員で指導します。さらに高校2・3年では各人の進路希望に合わせた授業を幅広い分野(科目)にわたり設定するため、英語の分割授業とあわせ通常のクラス教室数よりはるかに多くの教室の数が必要になります。 そこでそのような少人数で授業ができる数多くの教室を備えた校舎を1993年に建設、後援会がその建設費全額を援助(寄付)しました。

安心安全も私立は「自前」で保つ必要

学校(校舎)の耐震化が話題になる以前より正則高校は全館の耐震工事を完了しました。公立学校なら全額公費で賄われますが、私学は億単位の財政基盤がないとすぐには対策できません。正則後援会はここにも費用への援助(寄付)を全額しました。

後援会入会概要

在校生・卒業生に限らず随時ご加入いただけます。

在校生保護者様は月会費(実際は3ヶ月ごとの銀行引落とし)、卒業生およびその保護者・一般の賛同者様は年会費で永く会員として正則教育をサポートいただきたいところです。
正則施設設備の「どういう事(所)へ支援するか」年次の総会にて会員同士で審議、計画し皆様の会費が寄付されてまいります。
総会の他にサマーセミナーや学院祭での企画など、会員相互の交流の場もあります。卒業後の保護者“同窓会”の機会であったり、先輩保護者とのつながりの場としても在校生保護者会員ふくめ学び、交流しています。

入会に関する窓口 正則後援会 事務局 TEL:03-3431-0913
(平日8:20~16:20)