EDUCATION

生活指導

正則の生活指導

4POINTS
人間として成長し、社会でまともに生きていく力をつける 学校はまず来るところ、学ぶところ、仲間と共に高まり合うところです。 そのためには学校という場が、誰もが安心して思い切り力をつけていける場となっていかなくてはなりません。一人ひとりに居場所があり、自分の頭で自由に考え、その考えを安心して表明でき、これに基づいて行動する。そのことによって誰からも差別されたり、いじめられたりすることのない社会(学校)で、人間として成長し社会で生きていく力をつけていきます。

生徒の自主活動、集団活動を大切に

体育祭や学院祭(文化祭)は実行委員会を中心とした全校生徒の手によって開催されます。全クラス対抗で燃える体育祭、高校生のメッセージが込められ豊かな表現で全クラスが企画発表をする学院祭は質の高い伝統行事になっています。生徒はそのクラス活動を通して、より高い集団、仲間づくりをめざし、鍛え合い高め合う関係を作っていきます。また部活動も盛んで、先輩と後輩の良い関係を保ちながら目標に向けて挑戦し、自分を鍛えていきます。

学校生活や身なりに「けじめ」を

生徒は高校生として「やるべきことはしっかりやる」、「守るべきことはきちんと守る」ことが求められます。高校三年間で「学力」と「生きる力」をつけるために、「服装・身なり」を含めて授業規律や集団生活など学校生活全般に「けじめ」のある姿勢と態度が求められます。

あってはならないことには厳しい姿勢で

「暴力・いじめ・反社会的行為」といった、高校生としてあってはならないことには厳しい姿勢で臨みます。こうしたことをしない、許さない人間になることは、勉強ができるだけではなく、人間として成長し社会でまともに生きていく力を持つ大人になるために大切なことであると考えて指導をしています。

生徒の人格を認めた指導

本校が基本としている指導姿勢は、「生徒の人格を認める」「生徒を差別しない」「生徒の自主性を尊重する」というものです。信頼関係を大切にして、生徒が成長するために必要な指導をきちんとしつつ、活気と自主性のある学校生活を教師と生徒が一緒に創り上げています。