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軟式野球部

DATA

部員数
13名

戦績・活動実績

2012年選手権大会(夏) 東京地方大会 準々決勝進出 ベスト8
2014年選手権大会(夏) 東京地方大会 ベスト16進出
2021年秋季大会ブロック予選 1回戦突破(連合チーム)
年3回の公式戦(春、夏、秋)、夏期合宿(那須塩原市)
部員から一言
私たちは野球を楽しむことを重視し、それぞれの意見を尊重しプレーしやすい環境づくりを心がけています。指導者も多く部員同士のサポートも充実し、未経験者も安心して参加できます。是非一緒に楽しく活動しましょう。

週4~5回の活動の内、学期中は週2回、長期休み中はほぼ毎回外部グランドで活動しています。土曜日や祝日に練習試合を多く入れて各自の技術やチーム力の向上を目指しています。練習内容や戦略など、指導者の考えと共に、部員が考えを出し合い、主体となって運営し、成長を実感していくことを目標としています。

TOPICS

【軟式野球部】秋季ブロック予選決勝、惜しくも敗れる
 8/24(土)、軟式野球部が東綾瀬公園野球場で秋季大会ブロック予選決勝に臨み、堀越高校と対戦しました。連合チーム、かつ3年生が引退した直後の大会ではありますが、昨年秋大会から江東商業、中央学院と組んでいることもあり、チームとしての高まりも見えてきた試合でした。      正則は1回戦に引き続き2年生が2番センターと6番セカンドで出場、1年生が3回から9番サードで出場しました。      相手の堀越高校に四球と連打を絡められ、2回までに5点リードされますが、連合チームは3回に相手のミスを足掛かりに1点を返し、その後連合チームの2番手投手が1死2,3塁のピンチを0点で切り抜けます。  この酷暑の中、東京高野連軟式部では3回、5回、7回が終わった後、体を休ませるインターバルを取っています。出場していない選手がインターバルの前に飲み物や氷嚢を準備し、配り、サポートします。いい雰囲気で迎えた4回、江東商業の先頭バッターが相手投手の変化球を捉え2塁打で出塁すると、6番の正則2年生が四球でつなぎ、2死2,3塁から正則1年生が2点タイムリーで反撃開始。        その後相手のミスもあり、4-5と1点差に詰め寄ります。      しかし4回~6回に相手打線につかまり、4‐10と6点リードされます。規定は7回以降7点差以上でコールドゲーム。1点でも取られてしまうと敗戦決定の中、7回2死1,2塁のピンチと8回を0点で抑えます。酷暑の中でもベンチも含めて何とか守り切るんだ、といい緊張感と気迫が前面に出る、負けているにも関わらず前向きで楽しさすら感じさせるチームの雰囲気でした。  その良い雰囲気でベンチの誰もが諦めていない9回、先頭9番の正則1年がヒットで出塁すると、相手がこちらの気迫に押されてかエラー、2番の正則2年が四球、相手にプレッシャーをかけます。堀越はたまらず2番手投手に交代。      その後3点返し3点差、6番の正則2年の内野ゴロも気迫の走塁で相手のエラーを誘い2死2,3塁。しかし最後は連合チームの代打が打ち取られ、7‐10でゲームセット。敗れはしたものの、最後の最後までチーム一丸で諦めない姿勢は見事でした。      まだまだ技術的にもチームのまとまり的にも課題はありつつも、大会を経ていく中で、少しずつ進んできました。正則のあたり前が他校では通用しなかったり、その逆があったり、?と思っても口に出さないでイライラしたり怒ったりすることもこれまでゼロではありませんでした。最近はお互いに指摘し合ったり、褒め合ったり、徐々にチームとしての形が見えてきました。インターバルやイニング交代の時に学校関係なく声を掛けたり、サポートしていたりしたのが印象に残ります。戦術的にもやるべきことをはっきりさせ、一人一人が役割を果たしていく方向には向いてきていますし、各校ともに成長は感じ取っていることでしょう。  各自の技術向上とともに、もっと学校関係なくお互いの違いを恐れず見つけ、見つめ、受け入れたり、やり取りをしたりして、チームとして一つの方向を見つけ、向かって行くことを期待します。
【軟式野球部】秋季大会ブロック予選1回戦突破!
 8/22(木)、軟式野球部が大井埠頭海浜公園野球場で秋季大会ブロック予選1回戦に臨みました。今回も夏季大会につづき江東商業・中央学院・正則の3校連合ですが、3年生が引退して2年生が中心になり、そこに1年生の新戦力を加えた新チームでの初めての公式戦です。相手は国士舘高校です。      正則からは2年生が2番センターと6番セカンドで、1年生が4番キャッチャーでスタメン出場しました。初回にヒットと相手のエラーなどもあって3点を先制するなど、5回までに6点を取りリードを保ちます。守備では1年生キャッチャーが中央学院の左利き投手を上手くリードして4回までに3失点でおさえます。相手がフォアボールやエラーが連続して苦しむ一方、連合チームはミスがあってもそれをカバーしていく堅実なプレーが随所に見られました。        連合チームは5回裏から継投策に出ましたが、ここで3点失ってスコアは6-6の同点に。このまま相手のペースに持ち込まれてしまいそうな展開になりかけましたが、ここから連合チームは踏ん張り巻き返します!      この後、6回に3点、7回に7点を追加した連合チームが16-6で7回コールド勝ちをおさめました!      この夏休みの、猛暑の中での合同練習の成果が随所に発揮されました。基本を大事に、しぶとく粘り強くプレーした結果、相手のミスも誘い、夏季大会につづいての公式戦1回戦勝利となりました。連合チームとはいえ、お互いチームメイトに声を掛けあう場面も多く、チームとしてのまとまりという面でも相手に勝っていたように思います。  次戦は8/24(土)、堀越高校と対戦します。がんばれ!軟式野球部!!     過去の活動ブログはこちらをご覧ください。    
【軟式野球部】全国高校軟式野球選手権東京大会2回戦
 7/25(木)東綾瀬公園野球場にて、正則・江東商業・中央学院の連合チームが2回戦に臨みました。相手は都立白鴎高校です。      正則からは1回戦に引き続き3年生が3番キャッチャー、2年生2名が2番センターと6番セカンドに加え、1年生が7番ファーストでスタメン出場しました。  1回表に2失点を許すと、その後も相手のヒットや守備のエラーも重なり失点を重ねてしまいます。そんな中、3年生キャッチャー(本来のポジションはファーストだが、チーム編成上キャッチャーに回った)がキャッチャーフライを3本しっかりキャッチしていました。(写真がないのが残念・・・)      一方、打線は相手ピッチャーの速球をなかなか捕らえきれませんでしたが、そんな中セカンドの2年生がしぶとくライト前にヒットを打つなど、何とかチャンスをつくろうとしていました。      14-0で迎えた5回裏、この回で5点以上返さないとコールドゲームになってしまいます。相手も勝利を確信したのかメンバーを入れ替えてピッチャーも交代しました。江東商業の選手が1本ヒットを打つと相手ピッチャーのコントロールが乱れ、大きなチャンスを迎えます。          押し出しフォアボールで2点を返し、相手はピッチャーを交代。なおも満塁のチャンスでしたが、最後は三振に倒れゲームセット。14-2で敗れました。    試合後のミーティング。この試合をもって3年生は引退となり、3校連合のこのメンバーも一区切りとなります。今回引退する正則の3年生は1名。連合チームのキャプテンも務め、限られた合同練習の中でも他校のチームメイトと積極的にコミュニケーションを取り、チームづくりに励んできました。チームメイト間の摩擦や対立をはじめ、複数校の先生から様々な指示を受けたり、チーム編成上自分の望むポジションにつけなかったりで、苦労や葛藤も多かったと思います。しかし、そんな「うまく行かなかった経験」こそが今後の人生を豊かにしていく糧にもなるはずです。本当にお疲れ様でした。      正則軟式野球部は現在、1~2年生で7名しかいません。約1ヶ月後には秋大会が控えており、引き続き連合チームでの出場になると思います。連合チームは調整をつけるのが大変だったりしますが、一方で、他校の生徒と一緒に野球ができる経験はとても貴重なものだと思います。「伸びしろ」しかない1~2年生の今後に期待!    

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