【バスケ部活動記】第五十四話「冬休みの間に・・・」の巻
みなさん、こんにちは。前回に続き、冬休みの活動の模様についてレポートします。
春季大会、そして全国大会予選にむけて、いよいよチームの「総仕上げの時期」にさしかかってきました。
そんななかで、12月22日の日曜日に本校会場で、男子は昭和第一、女子は桜丘とゲームを実施しました。男女ともに、仕上げとして取り組み始めた戦術練習の「成果」が要所で発揮される試合となり、まずまずの内容のゲームとなりました。
しかしながら、男女ともにベンチスタートメンバーの仕上がりには、遅れがみて取れる場面も多々あり、チーム全体の底上げが急務であるという”課題”もはっきりとしたゲームになりました。
そのことは、他の誰でもない、選手たちが一番実感したようで、後日の練習では、これまで以上に、選手同士が(練習中に)話をする姿が目立つようになっていました。互いの考えや感覚を伝え合うことで、戦術の”使い方や基準”をすり合わせていくことを選手たちがし始めたことは、チーム力の底上げにつながっていくことになると感じました。
【編集後記】
毎年、恒例の・・・と記せばよいでしょうか、顧問は、今回の冬休みは22日のゲームしかみることができませんでした。
なぜなら、硬式野球部の冬合宿の手伝いで不在となるからです。
硬式野球部の冬合宿の模様もHPに掲載されていますので、よろしければ、ご覧ください。
ちなみに、なぜバスケ部顧問が硬式野球部の合宿引率にいくのか?ということの経緯を記すと大変長くなりますので割愛しますが、ほぼ”恒例”となっています。
そのため、12月26日(木)男子部(遠征:明治学院・攻玉社)・女子部(正則会場:都立大崎)、12月28日(土)男子部(横浜遠征:神奈川朝鮮高校・金沢総合・横浜翠嵐)女子部(正則会場:錦城学園)のゲームは勿論のことですが、練習も含め、目にする機会はありませんでした。
とは言え、「良い内容のゲームでした!!」という報告が入ると、「それは、よかった!」と思いつつも、やっぱり「見たかったなぁ~」という残念な気持ちになったりして・・・そうした思いとともに年内を締めくくりました。