2026.08.03
- 部活動
【男子バスケットボール部活動記⑰】”強い”を知るために・・・静岡遠征編
7月28日、静岡遠征にいってきました。
新チームとなってから、この間、横浜立野、港北、鎌倉学園、昭和第一、都立千歳ヶ丘と練習試合を消化してきましたが、主力の相次ぐケガにより、選手がどんどんと離脱していくといったチーム状況となっていきました。
そんな中、夏休み前半の”最大の山場”である「静岡遠征」をむかえることになりましたが・・・先にも記した通り、本校のチーム状況は厳しい状況にありました。それでも、”強い”ってどういうことなのか?実感するために、静岡県の三島北高校への遠征を敢行しました。

試合は三島北高校、さらに伊豆中央高校との3校戦でした。
両校とも県上位進出の実績があるチームということもあって、40点差、50点差をつけられるゲームばかりとなりました。きっと主力選手がいたとしても・・・点差の大きく離れるゲーム展開となっていたのではないかと振り返ります。


それでは、なぜ大きく力の差があるチームと、しかも静岡までいってゲームをするのか?三島北、伊豆中央の強さとは、単に実力のある選手がたくさんいるということではなく、誰が相手であっても、決して手を抜かず、横着をせず、そして誰が出てきても全力でプレイするという”ぶれない基準”をもっていることにあるのだと思っています。
実は、毎年長期休みになるとお邪魔させていただき、そんな”確かな強さ”と選手が実際にふれる機会をつくってきています。とりわけ、今年度の選手たちにとって、三島北、伊豆中央の”バスケットスタイル”はかなり衝撃的だったようです。それ故、厳しいチーム状況ではありましたが、本当にいってよかったと思う遠征になりました。


【あとがき】静岡遠征は「日帰り」で実施しています。しかも移動手段は新幹線ではなく、「各駅電車」です。朝6時半ごろ東京駅の東海道線ホームに集合し、みんなで2時間半ほどの時間をかけて三島まで移動します(当然、帰りも同様です)。
実は、こうした移動も静岡遠征を実施する目的の1つとしています。その目的とは・・・コート以外の時間をチームみんなで一緒に過ごすためです。選手同士が互いになにを考えているのか、(互いに)知りあっていく、要するに選手同士の意思疎通がよりスムーズになっていくための”きっかけ”作りとして(バスケット部は夏に合宿を実施しないこともあり)時折、”遠出”する機会をつくっています。
長時間の移動であっても、なんだかんだいって若者の選手諸君は楽しそうにしていますが、それなりの年齢を重ねている顧問にとっては、途中からおしりと腰の痛みにひたすら耐え続ける「苦行」となっています。それ故、「新幹線でいっちゃおうかなぁ~」なんていう邪念が頭をよぎったりすることも・・・


過去の記事(男バス)はこちらをご覧ください。