【3年G組】体育祭優勝クラスコメント
Seisoku Channelに今年度の体育祭の様子がアップされました。それに伴って、今年度の体育祭優勝クラス3年G組の学級委員長から優勝コメントをもらっていたので紹介します。これからの学院祭への取り組み、卒業までの期間にどのような成長を見せてくれるのか楽しみになる文章です。是非ご一読ください。
体育祭優勝クラス 学級委員長コメント
私達三年G組は、高校生活最後の体育祭で貴重な経験を沢山しました。
最後の体育祭ということもあり、それぞれに、「良い結果を思い出として残したい」という思いがあったことと思います。しかし、学級委員会とクラスの間に体育祭に対する気持ちの差があったりと、動き出しが例年よりも遅くなってしまいました。個々のそれぞれの思いがある中で、「総合優勝」「最優秀応援賞」「綱引き優勝」「大縄百回」という目標をクラスで決定しました。その後も皆が同じ一つの目標に向かってはいるものの、他人任せになっていることがあったり、全体で話し合いの場を設けないといけないことも多々あり、決して順風満帆に進むことができたとは言い切れません。
しかし、本番が近づくにつれて、学級委員ではないクラスの人が率先して懸命に取り組む姿を見て、周りの人も影響を受け、動き出すという光景を多く目にして改めてクラスの仲間の存在の大きさを感じました。
当日は、競技では全員が全力で戦い、応援は、他クラス他学年を圧倒するほどの力強い応援で、多くの方に声をかけていただけて嬉しかったです。そして、会場をG組カラーに染めて、正則の体育祭に素敵な影響を与えられたのではないかと思います。
三年G組三十七人で、三年連続三年G組総合優勝を受け継ぎ、最優秀応援賞、綱引き優勝をいただくことができて、幸せです。今後の残り少ない学校生活でも、クラスの存在を大切にし、学院祭でも有終の美を飾って、伝統ある正則高校の歴史に残れたら幸いです。
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