TOPICS
2018.04.07
学校生活

さわやかな春の陽気の中、入学式が行われました

  4月7日、桜は散ってしまいましたがさわやかな春の陽気の中、入学式を執り行いました。新担任に引率され吹奏楽部の演奏で入場する新入生の姿からは、緊張の中にも高校生活への期待と希望が込められた初々しい気持ちが伝わってきました。担任から一人ひとりの新入生の名前が読み上げられ、返事をしながら立ち上がる姿、私の式辞を顔を上げて真剣なまなざしで聞く姿を見ていると、これから高校生活3年間が本当に楽しみな気持ちになりました。私は式辞の中で「今日から勉強を軸にした高校生活を作ろう。3年間頑張るならば「ものを見る眼が育ち、考える力」がつき、進路を実現する力がつく」と話をしました。その後、生徒は担任の先生との初顔合わせ、初めてのホームルームで高校生活に真剣にしっかり取り組んでいこうという気持ちを固めました。保護者の方々からは「先生方の対応をはじめ、吹奏楽部の生徒さん、在校生代表の話、暖かく気持ちのこもった入学式でした。3年間で子どもがどう伸びていくのか楽しみです。やはり正則高校を選んで良かった。」という声をいただきました。新入生を迎えて9日が始業式です。新たな気持ちで2018年度がスタートしました。

校長 日沼慎吉



<一枚目:新入生の入場を合唱部の先輩たちが見つめます。この後、校歌の合唱をしてくれました。> <二枚目:和太鼓部による歓迎演奏。新入生を新たな家族に迎えるということで”族”を演奏しました。>