【サッカー部】公式戦結果報告
夏休み中に行われた公式戦(高校サッカー選手権東京都予選)の結果を報告します。
<2回戦>
8月16日(金)国分寺高校会場 対科学技術学園
17-0(9-0,8-0)
<3回戦>
8月20日(火)駒沢補助グランド会場 対国分寺高校
0-3(0-1,0-2)
「高校3年間の集大成となる3年生にとっては最後の公式戦に臨みました。3回戦の相手は昨年度東京都ベスト4の強豪国分寺高校でした。試合では相手に支配される時間帯が続きましたが、後半の終盤まで0-1と粘り強く食らいついていました。
最後は相手に追加点を与えてしまい敗戦となってしまいましたが、3年生を中心に部員一丸となって最後まで諦めることなく戦いました。悔しい結果ではありましたが、持てる力を出し切った試合でした。」
(顧問:福島)
以下はこの試合で引退となる部長のコメントです。
「正則高校サッカー部は、上下関係や同学年での関係、選手と生徒やコーチとの関係はものすごくいい関係でした。もちろんうまくいかないときや、納得できないときもあるかもしれませんが、部員の仲間はライバル関係でもあり、何でも話し合える中で、お互いに信頼できる仲でした。
僕自身の体験談になりますが、僕は入学して、特別他の人より技術が高いとか、上手だったという訳ではありませんでしたが、1年のときからスタメンで試合に出たり、途中から出場させてもらう機会が多くありました。上手になりたいという強い気持ちをいつも持って練習し、その信念が自分を成長させてくれたと思います。
1年生のときにはほとんど勝てなかったチームですが、自分たちの代にになって、先生やコーチ、後輩の力のおかげである程度の強豪校とも戦えるチームになることができました。最後の大会では目標である都大会二次トーナメントに出場することはできず、負けてしまいましたが、結果以上に精神的にも肉体的にも成長することができたと実感しています。」
(部長:安光)