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2025.12.21
部活動

【軽音楽部】港区主催の「港響祭」に参加しました!

 

12月20日(土)、軽音楽部は高輪区民ホールで行われた、港区主催の高校生のためのバンドフェス「港響祭」に参加してきました!

 

これは港区にある「高輪高等学校」「東海大学付属高輪台高等学校」「東洋英和女学院高等部」「普連土学園高等学校」、そして私たち「正則高等学校」の5つの高校からそれぞれ4バンド、合計20バンドが出演する対バン形式のイベントで、本年度が初めての開催となるため、二学期のうちから関係者の方々と何度も何度も話し合いを重ねて実現したものです。

 

同じ港区にあるとはいえ普段は全く交流のない学校もある中、音響や照明、受付などの運営も各校混合で行い、たくさんの交流を重ねることで多くの学びを得ることができました。

 

 

正則高校からは一二年生混合バンドの「アレキ」、一年生バンドの「紅玉」、先日都大会で準グランプリを頂き、三月に全国大会を控えている二年生バンドの「氷菓」、そして10月の学院祭で引退した三年生バンドの「Próxima」も参加し、それぞれオリジナル曲を二曲ずつ披露しました!(三年生は進路が決定しているため、出演者としてだけではなくMCなどでも大活躍してくれました)

 

 

正則で最初に登場したのは5番目のアレキです。それまではコピー曲で、その中でもノリのいい曲が多かったのですが、穏やかで柔らかい、アレキの二人にしか出せない世界観を作り上げていました。

 

 

 

次の出番は9番目、紅玉です。紅玉はミニライブを除くと学院祭以来2回目、初のホールでのライブで、緊張しているメンバーもいましたが、舞台に立つと堂々としたパフォーマンスを見せてくれました。一音一音にこだわり、4人で大切に作り上げた、全く違う曲調の二曲です。全員一年生のバンドなので、これからの成長が楽しみです。

 

 

 

次はPróxima、18番目の登場です。Próximaは唯一の三年生バンドということもありますが、それ以上に重ねてきた多くの経験と、音楽に向き合ってきた時間が後押しする、圧倒的パフォーマンスを見せてくれました。久しぶりにステージに立つ彼らを見ることができて嬉しかったです。

 

 

 

 

最後は20番目、全バンドの大トリを飾らせていただいた氷菓です。大会の経験を重ねるごとにパフォーマンス力を上げ、今回もハードロックな楽曲に負けない大迫力&唯一無二のパフォーマンスを見せてくれました。

 

 

 

 

 

正則高校はありがたいことに合同ライブや大会は数多く経験していますが、今回は一般的な合同ライブや大会とも違う、新しい経験となりました。

 

こうした一つ一つの経験が部員を大きく成長させてくれる、大切な宝物です。

 

今回のイベントを企画してくださった方々、ご協力いただいた方々、ご一緒していただいた部員の皆さんや先生方、応援に駆けつけてくださったご父兄の皆様に心より感謝申し上げます。

 

  

 

 

 

 

軽音楽部の過去の記事はこちらをご覧ください。