【軽音楽部】「氷菓」都大会準グランプリ!全国大会出場決定!!
11月24日(月)、福生市民会館大ホールにて行われた「令和7年度東京都高等学校文化祭軽音楽部門大会」の中央大会(都大会決勝)に、厳しい予選審査を勝ち抜いた二年生バンド「氷菓(ひょうか)」が出場しました。
オリジナル曲「XeNo(ゼノ)」を披露し、見事「準グランプリ」を獲得し、愛知県にて行われる全国大会への切符を手にしました!!
夏の大会は予選音源審査で敗退し、悔しい思いをした氷菓です。
夏の合宿中に結果を聞いた時には、メンバー4人で泣き崩れる姿も見られました。
それでも諦めずに直向きに自分たちの音楽に向き合い、今大会は正則高校を代表してのエントリーで、公式大会に出られた事を心の底から喜んでいるのが伝わってくるようなパフォーマンスを見せてくれました。
氷菓の奏でる音、パフォーマンスの全てで観客を自分たちの世界に巻き込む、力強い演奏だったと思います。
本来は大人しい性格のメンバーが多いのですが、ステージの上で所狭しと暴れ周り、自分達の曲の世界観を表現していました。
もちろんそれらは全て、地道な個人練の積み重ねや、何度も修正を重ねて一人一人の動き方までも作り上げていった努力の結晶です。
全てが終わった後、メンバーがぽつりと「こんなに楽しかったのに、賞までもらえるなんてご褒美みたいだ」と呟く姿が印象的でした。
とは言えグランプリには後一歩届かず(ハイレベルな高校が多い東京都の第2位は本当に素晴らしい結果なのですが)彼らはまだまだ上を目指しています。
次は3月の全国大会に向けてさらにブラッシュアップを重ね、最高のパフォーマンスを見せてくれることと思います。
そのためにも、正則高校軽音楽部もチーム一丸となって、ますます盛り上げていきたいと思っていますので、今後とも氷菓、そして正則軽音楽部を応援よろしくお願いします!
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