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2024.10.07
部活動

【バスケ部活動記】第五十話「忙しさの中で・・・その3」の巻

みなさん、こんにちは。怒濤の3連投となりますが、学院祭準備の忙しさとともに活動をしてきた様子の3回目となります。
シリーズ化しているわけではありませんが、この3回目で学院祭準備中の活動についてのレポートは最後となります。

なぜなら・・・全く練習をしないわけではありませんが、普段の「週5日」の活動を学院祭準備を優先させるため週2日程度と切り替えるからです。したがって、練習試合は今回の9月16日をもって一端、”一区切り”となります。

9月16日は千葉の日大習志野への遠征でした。ちなみに、日大習志野は現段階で正則のチーム力と比べると男女とも”格上”の相手でした。

男子部は、試合序盤からターンノーバースタートで失点をするというスタートでした。また、プレスによるタイトなディフェンスにも(慣れてはいるものの)手を焼き、ミスを誘発させられ、そのまま失点につながるという展開となってしまいました。

 

選手の入れ替えとベンチからディフェンスの修正ポイントが伝えられると、徐々に追いつきはじめましたが・・・序盤の失点が大きく影響してしまい、点差をつけられる試合となりました。ただ、2本目以降のゲームでは一進一退の攻防戦に持ち込むこともできましたが、終盤に点差をつけられてしまい、追いつくことはできませんでした。


一方の女子部は、ディフェンスの足がよく動き、相手オフェンスをタフショットで終わらせると、そのまま走って得点し、試合序盤で大きくリードする展開へと持ち込みました。

 

しかし相手ベンチからディフェンス攻略の指示がでると、ドライブプレーと3Pを効果的に決められ、終盤には追いつかれる展開となりましたが、正則が要所の勝負どころでシュートを”ねじ込み”、なんとか逃げ切ることができました。
ただ、2本目以降は正則のディフェンスが攻略され、その上でオフェンスでもターンノーバーが目立ったこともあって・・・点差をつけられてしまいました。

日大習志野との練習試合は男女とも厳しい内容のゲームとなりましたが、それでも今出せる力を出し切ろうとしなければ、ゲームがすぐに壊れてしまう(一方的な展開のゲーム)相手だったことを考えると・・・ゲームを壊すことなく試合ができたことがなによりの成果だったと振り返ります。
この練習試合以降、前述したような学院祭準備優先の活動へと切り替わっていきました。

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正則高校バスケットボール部顧問:高橋亮
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