【バスケ部活動記】第四十五話「新チーム躍動!」
みなさん、こんにちは。夏のクラブ体験については、今年度は”随時”受け付けていくといった形式とさせていただいております。ご希望があれば、大変お手数をおかけしてしまい、申し訳ありませんが、正則高校へご連絡をいただき、顧問まで問い合わせてください。日程を調整させていただきます。また、顧問不在の場合には、ご連絡先をお知らせください。後日こちらからご連絡をさせていただきます。よろしくお願いいたします。
さて、今回は夏休みをむかえ、新チームがいよいよ本格的に始動しはじめた様子について紹介していきたいと思います。とは言え・・・顧問が7月22日~28日までサイクリング部、和太鼓部の夏合宿の応援引率及び取材で帯同していたこともあり、7月21日に実施した練習試合の模様のみとなります。
7月21日は東京実業が会場で、男子部は東京実業と、女子部は昭和第一と練習試合を実施しました。練習試合は基本的に10分×2セットのハーフゲームで、また、男女で実施する場合は男女交互に試合を行っていきます。 男子部のゲームは序盤から点の取り合いとなりました。1ピリは東京実業10点リードで終了しました。ベンチからカバーディフェンスとインサイドを経由したオフェンスの組み立てについて修正の指示がでると、東京実業にタフショットをうたせる場面が増え、2ピリ終盤で逆転し逃げ切ることができました。
女子部は、個々人の能力とサイズを上回る昭和第一のオフェンスをとめることができず、序盤から失点をしてしまう苦しい展開となりました。ベンチからディフェンスとリバンドについて修正と確認の指示がでると、徐々に失点がとまり、逆に正則が走って点をとる場面もみられるようになっていきました。しかし、地力に勝る昭和第一の前に振り切られてしまいました。とは言え、”格上相手”によくねばり、一方的な展開とはならないような試合をつくれたことは大いに評価できると思います。
【編集後記】
冒頭でも記しましたが・・・顧問が他部の合宿引率に行っていた関係で、およそ1週間不在でした。しかしその間も副顧問、コーチがバスケ部をみてくれていたので、顧問不在でも全く遜色なく練習、練習試合を実施していました。7月22日は男子部が神奈川の鎌倉学園、女子部は都立大崎と、25日には男子部が昭和第一、女子部部は駒込と練習試合(両日とも正則会場)を実施しました。どのゲームでも、練習の成果と課題がはっきりと見て取れる内容とのことで、大変”実り”多い試合となったようです。