2024.07.24
部活動
【剣道部】夏合宿レポート2
剣道部の合宿は、今日で最終日を迎えました。合宿後半の様子を紹介します。
朝は、山中湖の白鳥に見守られながら馬跳びをし、トレーニング開始です。
受験を控えている3年生は、午前中は勉強時間です。竹刀が当たる激しい音が響く中でも、全く気にならないのか、剣道で鍛えた集中力でカリカリ勉強をしています。
午後は、いよいよ試合です。個人戦と団体戦が行われました。この合宿の稽古で何度も練習した技を実践していきます。
1、2年生だけで行った個人戦は、3年生が審判をし、一位になったのは、何と、1年生2名でした。 3年生も加わった団体戦は、顧問の野村先生が審判をします。3年生率いるチームからは、「そこは小手だよ!」「そう!!それだよ!」と先輩からのアドバイスが試合中に飛び、現役チームも円陣を組んで仲間に声援を送り、緊張感と活気のある試合でした。
残念ながら現役チームは負けてしまいましたが、試合後は、お互いに声を掛け合い、「あの時のこの動きさ、…」と、夕食開始のギリギリまで試合の振り返りをしていました。
最終日は、前日の試合の反省を、地稽古で確かめていきます。最後は全員で輪になって、素振りをしました。顧問の先生から「止めというまで」という指示ではじまった素振りは…なんと500本!さらにその後、早素振りを100本で締めくくりました。
今年も、前日の夜は湖畔で花火をし、打ち上げ花火を連発しました!