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2024.01.01
部活動

【バスケ部活動記】第三十三話「良かった!新人戦・・・今シーズン一番良くなかった!新人戦」の巻



前回の投稿から大変ご無沙汰となってしまいましたが、前話からの続編として・・・10月の男子部新人戦の模様について今回は投稿したいと思います。

前話の三十二話では夏休みを経て2学期に入り、男女ともに新人戦に向けた練習や練習試合に取り組んでいた様子を記しました。その後、学院祭期間となり一旦活動ができなくなりましたが、2学期中間試験前に特別活動を実施し、再び新人戦にむけて準備を進めていきました。

 

1回戦は都立国際高校との対戦でした。都立国際高校は180台後半のサイズや非常に能力の高い選手もいましたが、正則の組織だったディフェンスをうまく攻略することができず、正則が序盤から大きくリードする展開となりました。しかしサイズや能力の高さを随所で発揮し始めた都立国際の反撃もあり、中盤に追いつかれる場面もありましたが、要所で正則のオフェンスシステムからの3Pが決まり始め、最終的に64対53で振り切ることができました。

 

続く2回戦はシード校の都立広尾高校との対戦となりましたが・・・「結果」から記すと大敗に終わりました。
試合序盤から大きくリードを許す展開となりました。都立広尾高校の厳しいプレッシャーを攻略することができず、オフェンスの終わり方の悪さがそのまま失点につながるという展開を終盤まで変えることができませんでした。

 

1回戦では夏休みから取り組んできたチームバスケットを発揮して接戦を制することができましたが、2回戦では勝敗以前にゲームそのものが壊れてしまったことで・・・今シーズン一番の試合が出た一方で、最もよくないゲームも出てしまったことは、今後の課題として受けとめ、さらなるレベルアップをはかっていきたいと思いました。

【あとがき】
女子部は夏の夏季大会でブロック3位に入賞することができましたが、その後怪我人がでたこともあり、新人戦には「フルメンバー」で参加することができませんでした。
しかし”格上相手”に、点差こそ大きく離れてしまいましたが、今できることを発揮させることはできた内容で終わることができました。