【サイクリング部】JCRCレガシーロードレース参戦記
11月5日三連休の最終日、日本サイクルスポーツセンターで開催の個人ロードレースに参加致しました。
その日のオープニングレースとなった3周回のビギナークラスに11名が参加し梶川選手が2位、矢島選手7位、古賀選手10位とトップ10入りし、残る8人も無事全員完走しました。
つづいて初級、中級者向けの「スポーツクラス」と中級者向け「ミドルクラス」は5周回で争われ、両クラス混走で競われました。
スポーツクラスは、途中機材トラブルで大きくタイムロスしてしまった松村選手が必死に追い上げ2位、金子選手がこれに続き3位を獲得、さらにその後方には神山選手が4位でフィニッシュしました。
そしてキャプテン大谷選手と副キャプテン雪下選手の正則直接対決となったミドルクラスは、序盤の2周目に早くもレースは動きました。
6人の先頭集団から大谷選手が抜け出し、独走で優勝。
また、その34秒後方では熾烈な2位争いが展開されました。
残念ながら、0、3秒差で競り負けてしまいましたが最後まで闘う姿勢を見せた雪下選手が3位入賞を果たしました。
この勝利により、大谷選手の連勝記録が4となり快進撃は続いています。
今回特筆すべきは、ハナ差で刺すのではなく自ら果敢にアタックし独走での勝利に挑戦したこと。
今後も謙虚にひたむきに努力を積み上げ更なる成長を期待します。
最後になりましたが今回も遠くまで保護者の方々には部員の送迎をしていただきました。
いつも本当にありがとうございます。
次戦はいよいよ今年度締めくくりの東京都選手権です。更なるご支援をいただけましたら幸いです。
よろしくお願い申し上げます。