2023.06.05
部活動
【バスケ部活動記】第二十三話「全国大会東京都予選女子1回戦編」
【クラブ体験のお知らせ】
今年度の夏休みには、(昨年度は体育館のフロア工事の関係で実施することができませんでしたが)本校体育館でバスケット部の体験入部を企画しています。現在、日程を調整しておりますが、是非、一人でも多くの受験生、保護者の方に参加していただければと思います。
日程の調整ができ次第、HPでお伝えしていきたいと思います。よろしくお願い致します。
今年度の夏休みには、(昨年度は体育館のフロア工事の関係で実施することができませんでしたが)本校体育館でバスケット部の体験入部を企画しています。現在、日程を調整しておりますが、是非、一人でも多くの受験生、保護者の方に参加していただければと思います。
日程の調整ができ次第、HPでお伝えしていきたいと思います。よろしくお願い致します。
みなさん、こんにちは。すでに大会の“結果”は出ていますが、3年生にとって最後の大会となる全国大会東京都予選の女子1回戦についてレポートします
・・・なんてと記しましたが、今回は掲載した写真から試合の模様をご想像いただければ、いや、あれこれ記すよりも、その方が伝わるのではないかと思う次第です。
都立練馬高校の個々人の力量は、正則女子部の選手達よりも明らかに上回っていたと思います。
したがって試合展開の中では何度も突き放されていくような場面がありました。「あぁ~これで試合は決まってしまうのだろう」と何度となく思いました。
しかし“チーム力”で必死にくらいつき、相手に行きかけた試合の流れを取り戻し、点差を縮め、終盤まで接戦へと持ち込むことがでたのではないかと思います。
それでも、実際の勝負とはそれほどドラマチックなものではありませんでした。だからこそ、そんな“リアル”が、この大会をもって引退していく3年生は悔しさを滲ませつつも、号泣する下級生の前で「全てをコートの上で出しきってきた!」という“達成感いっぱいの表情”をみせることもできたのではないかと思います。まさに、彼女たちにとって“一生もの”の試合となったのではないかと振り返ります。
【あとがき】
涙をみせながらも、すがすがしい表情の3年生の前で号泣していた下級生たちの姿から・・・先輩、後輩という関係ではなくて、「仲間」なんだなと思いました。
>>バスケットボール部の過去の活動記はこちらから