【バスケ部活動記2021】第3話「テーマのある練習試合だから…の巻」
夏の活動記録の第3弾です。7月24日…本日も暑い中でしたが、正則高校が会場で、男子は都立足立新田、女子は武蔵野大千代田を迎えての練習試合を行いました。
男子はハーフオフェンスでのモーションプレー、女子はトレイルプレーからのショットシュチュエーションが今回の練習試合の大きなテーマでした。
都立足立新田、武蔵野大千代田ともに選手個々の能力が高いチームで、能力やスキルの高さでやられてしまう場面もありましたが、男女とも最後まで集中力を切らすことなくチームのテーマを意識したバスケットをやり続けた結果、試合は互角の展開となりました。練習の成果がよく出た試合内容だったと振り返ります。
男女とも今後も練習試合が続きますが、本日のようなゲーム内容がコンスタントに出てくれればいいなぁ〜と思いました。
インサイド起点のキックアウトからの合わせの外角シュートはGOOD!
男子ヘッドコーチよりボールを受けたインサイドの反対側のオフサイドでの展開の方法について修正点が選手に伝えられています。
展開した反対側のオフサイドでオープンとなるプレーヤーがボールを受けたら…1on1を仕掛ける!その結果、綺麗にドライブができた場面。
インサイドを経由してのシュートシュチュエーションで、シュートを放っているのでGOOD!
ボールポジションから離れた3枚目として、スペースとマークマンを守っている良いディフェンス
ディフェンスリバンドからアウトレットパスを受け、素早く4ラインの一番外側のラインでボールをフロントコートまで運んできた。
オープンスペースでディフェンスとのズレを作り、鋭いドライブを決めた素晴らしい場面
速攻のライン取り…うまく出来なかったので、PGがリズムを変えてゆっくりとフロントコートにボールを運び、この後セットオフェンスを展開。
ディフェンスを頑張り、タフショットで相手のオフェンスを終わらせた結果、ディフェンスリバンドを確実に取り、素早くアウトレットパスを出そうとしているのはGOOD!
■ 編集後記
7月下旬より始まる前期講習の直前まで練習試合を予定しています。しかし台風8号が発生!
その影響がどのくらい出るのか…心配ではありますが、なんとか練習試合は消化できればいいなぁと思います。