学院祭準備日の様子
今日から2日間の学院祭準備日に入りました。
早朝から登校し作業に取り掛かるクラスもあり、「本気」モードになってきました!
今日は体育館棟に吊るす「大パネル」についてレポートします。
とにかく巨大です!
例年は6枚の短冊をつなげて作成していましたが、あまりにも巨大で作業が屋上でしか出来ませんでした。
作業による熱中症リスクを考え、今年は12枚の布をつなげるやり方に変更し、室内で作業を進めました。
しかし、パーツが多い分、完成したものをつなげてみないと出来栄えがわかりません。
今年のデザインはグラデーションもあり、うまくいくのかどうか心配することもありました。
パーツをつなげ、屋上に広げてみると、あらためて巨大であることを実感します。
屋上に広げて最終チェックをします。
広げた布をきれいに巻き、皆で持ち上げて移動します。
ここからは、先生たちも協力して、慎重に吊るします。
左右のバランスや、たるんでいないか確認したりして、吊るし終わるのに1時間以上もかかりました!
無事吊るし終わると、その完成度に校庭で見守っていた生徒からは歓声が上がりました!
「大パネル班」は、今年のテーマである「玲瓏」(れいろう)をもとにデザインを考え、広い布いっぱいにその想いを描き上げました。班員全員の想いが込められたこの作品が、皆さんの心に残り、学院祭をより楽しんでいただけるきっかけとなれば嬉しく思います。
(大パネル班長)
各クラス、参加クラブの企画が描かれた「懸垂幕」がすべて吊るされ、大パネルと共に学院祭のムードを一気に高めます。
明日は最後の仕上げにかかります!