【バスケ部活動記】第三十九話「大会へ向けて・・・」の巻
みなさんこんにちは。前回の強化合宿の記事以降、活動記の投稿がかなりあいてしまいました。その間、2023年度、つまりは「3年生」が引退してしまい、新たな代もスタートしていますが、春季強化合宿以降から最後の大会までの様子をまとめていきたいと思います。今回はその第一弾です。
合宿後、男子部でコロナ感染者が複数名でたこともあり、予定していた練習試合をキャンセルすることとなり、調整ゲームを消化することができないままに春季大会をむかえました。 男子部は1回戦から前体会で新人戦本戦に出場している都立青山高校と対戦しました。実績からして明らかに格上のチームということもあり、試合は序盤から追いかける展開となりましたが、終盤まで10点差前後の点差でついていきました。しかし、やはり地力の勝る青山に最後は振り切られる形で敗れてしまいました。とは言え、”格上相手”に練習で取り組んできたことを発揮することもでき、次大会への手応えも手にすることができたと振り返ります。
女子部は、一回戦の勝ち上がりチームである都立杉並高校との対戦でした。試合序盤は互いに点の取り合いとなりましたが、終盤で相手のミスを得点につなげた正則が振り切り、3回戦へと駒を進めました。続く3回戦では、都立東久留米総合と対戦しましたが、”格上相手”によくくらいつき、試合中盤で点差を1ケタまでつめよる場面もありましたが、72対55で敗退してしまいました。 男子部は成果を実感しつつも、やはり”悔しい結果”に終わりました。一方の女子部は成果とともに確かな手応えを手にすることができたのではないかと思います。そんなそれぞれの結果が、次大会に向けたチームの熱量を高めることへとつながっていくことになりました。
※大会の写真は引率の関係で男子部の撮影しかできませんでした・・・